特定健診・特定保健指導

LIXIL健康保険組合の取り組みについてご案内いたします。

基本方針

  • 計画に基づいた特定健診・保健指導を実施します。
    特定健康診査等実施計画へ
  • 特定健診関係の目標を達成するために、事業会社や事業所と連携を密にし、協働して進めていきます。
  • 最新の健康情報の提供により、加入者全体の健康意識の向上や知識の普及に努めます。
    同時に 必要な人に対しメタボリックシンドロームの改善を積極的に支援していきます。
  • 対象者が自らの健康は自らが守ることを目的に、自分にあった生活習慣改善目標を立てられるよう、支援を行ないます。
  • ※メタボリックシンドロームとは、偏った生活習慣により内臓脂肪が蓄積し、それが原因で 高血糖・脂質異常・高血圧などの動脈硬化のリスクが重なった状態を示します。

実施内容

特定健診

下記の健診には、特定健診項目が含まれているため、受診すると特定健診を実施したとみなされます。

  • 被保険者:事業所で実施する定期健康診断又は人間ドック
  • 被扶養者:当健保の提供する家族健康診断又は人間ドック

特定保健指導

項目 被保険者 被扶養者
対象年齢

35~75歳

  • ※当健保組合では、若年層からの肥満対策を重要と考え、35~39歳の方にも、特定保健指導を実施しています。
40~75歳
選定方法

厚生労働省の「標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)」に示されている「具体的な選定・階層化の方法」に従って、積極的支援・動機づけ支援対象者を選定します。

具体的な選定方法はこちら

被保険者と同じ

費用の負担

原則として個人の負担はありません

今後検討

支援方法

● 積極的支援
専門職による面談で生活習慣改善目標を立案し、電話・メール・手紙などによるアドバイスを行い、目標の達成に向けた支援を継続的に行います。
プログラム期間の最後に目標を達成できたか評価します。

● 動機づけ支援
専門職による面談を行い、生活習慣改善目標を立案します。
プログラム期間中は、ご自身で生活習慣の改善を行い、最後に目標を達成できたか評価します。

今後検討

業務の委託

全国どこにおいても同レベルの健診・保健指導が受けられるよう「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき厚生労働大臣が定める「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」を満たす実施機関へ業務を委託しています。

同左

個人情報の保護

当健保組合は、LIXIL健康保険組合個人情報保護管理規程を遵守します。
当健保組合のデータ管理者は、常務理事とし、データの利用者は当健保組合の保健師、健診担当者、事業所の総務責任者ならびに総務担当者、契約委託先に限ります。
また、健診データならびに保健指導記録は保管年数を5年と定め、健保組合で保管します。
当健保組合及び委託された健診・保健指導機関は、業務によって知り得た情報を外部に漏らしてはならず、データ利用の範囲・利用者等を契約書に明記することとします。

健康診査事業の公表について

詳しくはこちらをご覧ください。

参考リンク