令和6年1月23日からの大雪等に伴う災害により被災された被保険者・被扶養者の方へ「医療機関での窓口負担金の取扱いについて」
この度の災害により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今回の被害について災害救助法が適用されたことに伴い、被災された皆様の医療機関での窓口負担金の取扱いについてお知らせします。
1.対象となる方
令和6年1月23日からの大雪等に伴う災害に係る災害救助法(※)の適用市町村に住所を有する、以下のいずれかに該当する被保険者、被扶養者
① 住家の全半壊、全半焼、床上浸水又はこれに準ずる被災をした方
② 被保険者が重篤な傷病を負った方
③ 被保険者が行方不明である方
※災害救助法の適用につきましては、内閣府のwebサイトを確認ください
災害救助法の適用状況
2.窓口負担金免除の手続き
上記1.に該当する方は、保険証と合わせて「免除証明書」の提示が必要となります。
対象となる方は、 「免除申請書」と添付書類を健保組合に提出してください。
添付書類は免除申請書に記載してあります。
3.窓口負担金還付の手続き
上記1.に該当する方で、既に窓口負担金を支払われている場合は健保から還付をいたします。「還付申請書」と添付書類を健保組合に提出してください。
なお、医療機関が複数、または診療月がまたがる場合は、病院別・月別にわけて申請してください。
<添付書類>
①免除証明書のコピー
免除証明書の交付を受けていない方は、免除申請に必要な書類(2.窓口負担金免除の手続き参照)を提出
②医療機関領収書の原本または、窓口で支払った金額が確認できる書類
4.免除期間
令和6年7月23日までの予定です。
(注)市町村ごとに発令された災害救助法の適用日からになります